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2013/11/29 「気づきの時」展 石突 陽一(絵とことば)34才。真面目な子で、まっすぐすぎて、病気になったという。今日、一日彼は、調子がいいようで、いろんなことを話してくれた。「今日は、皆さんがとてもいい人なので、僕の病気もよくなるような気がします」と言って笑う。 そんな姿を彼の母親は、本当に嬉しそうに見ている。ご家族は、本当に僕たちには、想像も出来ない程、苦労してきたのだろうと思う。そして、この参加されているご家族から、毎日感謝お言葉を掛けられる。今まで、生きてきた人生でこれほど感謝の言葉を聞いたことがない。昨日まで、こそ泥だった人間だって、悪徳業者だって、政治家だって、こんなに感謝されたら、まんざらでもない気持ちになって、ちっとはまともな人間になろうか?と思うんじゃないだろうか? この混沌とした社会で、原発、TPP、秘密保護法案、沖縄、ふざけんじゃねえ!ってこといっぱいあって、僕たちが騒いだって、あの安倍ちゃんがどもりながら、ドンドン戦争の道を石破と町村で築いていく。ちょっと待てよって止めたって数の論理と、アホな民衆はそっちに行くんだ。だけど、この気づきの人達がいることで、やさしくなって、ピュアな気持ちに触れて、笑って、何か大切なことを感じることで、この世界を少し変えることができるんじゃないか?って思った。 今回、基くん、やっちゃん、翔ちゃん、千歩ちゃん、陽一君、井深君、と仲良くなれた。僕は幸せよ。
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