2011/4/11
原子力ポスターコンクール中止署名（クリックしてください）

そういえば、僕がいくつの頃だったろ？原子力発電は未来に輝く、エネルギーだって、教科書に載っていたっけな〜鉄腕アトムの妹はウランだったもんな〜子供の頃、宇宙都市の絵を描くの好きだったから、きっと、こんなコンクールあったら出してたろうな〜

どういう生活感や、どういう生き方を選ぶって、問題かもしれない。選挙で、推進派と反原発が戦っても、選挙に行く人が少なすぎるんだもんな。結局、お笑い番組見て、これでいいんじゃない？で終わっちゃうように育ってしまったんだよ。そういう風にこの国創ってしまったんだよ。今のままいったら、国民投票しても、推進派の勝ちだろうな〜って思う。

やっと、政府は３０キロ以外でも放射線量が高い地域は避難しろと言い出した。遅いし、何で年間の被爆量が毎時１ミリシーベルトから、２０ミリシーベルトに上げなきゃいけなかったのか？ってこと。それに、２０ミリシーベルトは、体内被爆の分が入ってないじゃん。そんなことこんな素人の僕だって、わかっていることなのに。またこんなこと書くと、またあんたは！って思われるかも知れないけど、その地元の人はホントはわかっていたはず。学校の先生だって、役場の町長だって、心配だったら、すぐに、なんで子供だけ早く逃がさんかったんや！今更、政府に騙されたって言ったって、子供達は被爆してる。国民の命を助けられない政府はもう終わってる。信じられるのは、自分しかないんだよ。あと１月とは言わず、今すぐ町を出てほしい。

子供達はいつも、大人の犠牲になるし、子供達はあどけない顔して、いつもついてくる。原子力は未来のエネルギーで、空気を汚さず、安全だ！それは、ホントは間違いだったんだって、子供達に今度は教える番だね。僕たちは、そこまでやらなきゃいけないだね。