青春編TOP


2003/9/9
同級生

中学の同級生の「タカヒロ」も名古屋高島屋に来てくれます。彼の部屋が当時の僕たちの溜まり場で、学校から帰るといつもタカヒロの家に行っていたような気がします。何をするわけではなく、ただタバコを吸ったり、麻雀をやったり、バカな話をするだけなのですが、家にいるよりも、居心地がよかったのかも知れません。そして、彼のおっとりとした、人と争わない性格がその場を作り出していました。そんな彼も親父さんの木工所の跡を継ぎ、今では社長さんなのですが、中身は全然変わっていませんでした。そういえば、親父さんの木工所でアルバイトさせてもらったことがあったけど、失敗ばかりで迷惑をかけたことを思い出しました。



続き / 戻る