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2003/9/10
家出のすすめ

9月4日の日誌にも書いたけど、何故僕が家出をしようとしたのかは、この寺山修司の「家出のむすめ」じゃなく「家出のすすめ」を読んだというのが、表向きの理由なんだけど、結局この本の内容は、当時高校に入ったばかりの僕にはあんまり理解出来なかったというのが本音です。学校も面白くないし、住んでいる町もいやだし、家もつまらないし・・とにかくここから消えてしまいたかったのだと思います。そんな想っていることを、高校に入って、始めて出来た友達に話したところ「じゃ〜一緒に東京へ行こう」という事になったのだと思います。



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