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2004/1/4
同窓会

昨日、中学の同窓会に行ってきました。学年5クラスで百人をゆうに越える出席です。気持ち的には怖い物見たさみたいな所があったのですが・・・。いろいろな顔に会ってみると、30年以上のブレは感じるものの、どうやらこの現実の世界は自分だけではなく、各個人個人の世界を創り出していたのだ!と確信するわけです。見事に一人一人が自分自身を演じきっていたことに拍手を送りたいと思いました。「ああ〜H君頭どーしちゃったの?いつからなくなっちゃったの?」「N君消防隊員だって?火事の現場でにたにた笑いながら火を消さないでネ。」「アイツって本当に誰?お前変わったな〜お前本当にアイツだよナ〜。名前なんだっけ」「○○ちゃんどうしたの?苦労したんだネ〜。」「○○ちゃんだよね〜。変わんないネ〜」わけのわからない会話の中にも自分を見つけようとする気持ちは中学の心のままなのかも知れません。「しんって変わったよな〜。背が高くて細かったよナ〜でも前からちょっと変わってたよナ〜。オマエ今何やってるの?芸術家?」「俺?今、こじましんをやってる。」



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