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2003/9/6
17才

昨日の話で思い出したけど、よく校長室に呼び出されました。原因はあんまり憶えていないけど、母もよく学校に呼び出されていました。学校へ行くと、知らない先生から「またコジマは何かやりましたか?」と声をかけられるので、本当に恥ずかしい思いをしたと言います。そんなある日、校長室で校長、生活指導の先生、担任に母と僕。校長がなかなか反省の色のない僕の目を見て、「君の目は腐っとる!」と言いました。「そりゃないぜ!ベイビー。魚じゃないんだから・・・」と内心思いましたが、今考えると本当に腐りかけていたかも・・・学校も面白くないし、何かしたいのだけど何をしたらいいか解らず、パチンコ、麻雀、学校さぼって朝から喫茶店、そんな毎日だったように思います。とにかくその時は、このはげ親父の前から逃げたい一心でした。でも僕のとなりで頭を下げている母の姿はよけいに小さく見えて辛かったです。



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