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2003/5/31
西の春

今日、中学、高校の親友から手紙をもらいました。昨年、28年ぶりに三人で会って、お酒を飲みました。姿形はもうすっかりおじさんなのですが、中身は中学、高校のままなのです。不思議に会って話始めると昔に戻っているのです。でもあの頃は、まだ僕たちも真っ白でこの先にどんなことが待ち受けているのか、見当も付かないまま悶々と毎日を過ごしていたような気がします。そんな僕達も、一人は歯科技工士の傍ら俳句を詠む俳人、一人は町工場の社長。そしてこの僕。僕の事は、死んでいるか、外国にいるか、刑務所にいると思っていたそうです。(刑務所はよけいだろう)今年もまた夏にみんなに会おうと思っています。楽しみです。



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