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2004/6/8
子供の頃のはなし

子供の頃、駄菓子屋で、イチゴのような形でひもがついたアメがありました。まあ〜形はイチゴなのですが、イチゴの味がしたかどうかは、覚えていません。ただ甘いだけだったような気がします。アメに凧糸がついていて、途中で凧糸がまとめてあり、どのアメがどの糸なのかわからないようになっているわけです。それは「あみだくじ」のような感じなのでしょうか?中には口に入るだろうか?というような大きなアメもありました。しかし、どちらかというと、あてもんの中では、かなり滋味な存在で、はずれても、アメは普通になめられると云う、当たれば「もうけもん」という程度のものだったような気がします。しかし、根っからのギャンブラーな子供は、たとえ五円のアメだろうが、一応その時は熱くなるのです。実は、僕はこのでかいアメに当たった事があるのですが、最後まで、なめると、気持ち悪くなって、「もう二度と、こんなの買わん!」と思いました。



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