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2004/7/24
インクジェット

7月19日にプリンターが壊れた話を日誌に描いたら、友達から電話があり、「インクのヘッドをお湯に漬けると再生するかも知れないよ」と教えてくれました。早速、お湯を沸かして、何度も何度もヘッドから流れ出る色がなくなるまで、続けました。(ホントにこんな原始的な事していいのか?)そして、炎天下の空の下、洗濯物といっしょに干して、乾いたら、いざプリンターにセッティング。そして、プリントしてみたら、運とも寸とも云わなくなってしまいました。「こりゃいかん」と思い、やっぱし、プリンターの修理に上野にあるメーカーのサービスセンターに行きました。見て貰うと、ヘッド交換だけでいいと言うことでした。(あ〜よかった)そして、調べて貰うと、「今までに5千枚プリントしていて、約50%の廃インクが貯まっています。」とロボットのようなメーカーの人が言いました。何!何!廃インクって!何?・・聞いてみると「プリンターのクリーニングをすると、インクがプリンターの中に貯まる構造になっているのです。それは100%貯まると、その廃インクを摘出するのに、7350円かかります。まあ〜だいたいその時期が、このプリンターを使って4年から5年と目安に考えて、部品も生産しなくなるので、買い換えの時期になると思います」「え〜!そしたらオイラがその廃インクの摘出手術をするから、やり方を教えてくんろ〜」「それは、お客様には無理です。特殊ですから。それよりお客様、ヘッドをお湯に漬けるのだけはやめて下さいピイー」ちょっとバツの悪い感じはしたけど、やっぱしこれは、メーカーの陰謀だと思いました。廃インクを簡単に取り出せるようにするなんて事は、設計の段階で、簡単に出来るだろうし、まず、インクが高すぎるのだ!それに何でヘッドクリーニングすると、インクがそんなに消耗するのじゃ!でもメーカーのロボット君、ちょっと悪いと思ったのか、もう無くなっていた黒インクをサービスで付けてくれた。(少し使ってあったけどネ)鬼の目にも涙か?いやメーカーロボットにも涙か????まあ〜しょがないかあ〜



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