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2003/3/27
「多摩川の猫」(くりっくしてね)

猫手大黒は猫の手をかたどった粘土の中に、肉球に似たカラスウリの種を埋め込んだお守りです。カラスウリの種が大黒様に似ていると言われていますが、猫の肉球にもそっくりなのです。そして写真が、ご本尊様の猫手大黒天です。展覧会などの時にはだいたい会場の隅に飾ります。そして、猫手大黒天の前にお賽銭箱を置きます。その貯まったお金は、13年以上も、多摩川の不幸な猫たちを、面倒看てくれている小西さん夫婦の「TAMA猫基金」に寄付しています。少ない金額しか集まりませんが、お渡しすると、本当に喜んでくれます。そして小西さんは写真家で、多摩川の猫たちなどをシャープな感覚で撮り続けています。すばらしい!必見です。



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