2013/3/13
猫町商店街
床屋に何十年も行ってない。高校ぐらいまでは、一月に1回は行くものだと思っていた。それから、髪を伸ばし始めて,何十年経って,髪を普通の長さに戻してからも、床屋に行くのが億劫で、ハサミと小さな手鏡で,バサバサ切るのだ。
まだ慣れない頃は、ギャラリーの人に、「その御髪は、どうしたいのでしょうか?」とご丁寧に聞かれたことがある。明日は個展だと思い、慌ててバサバサやったのだが、よく見ると、どこから見ても虎刈りだった。