子どもの頃のはなしtop |
2003/1/9 子供の頃のはなし
子供の頃住んでいた所で、婚礼を上げる家があると、お菓子を二階の窓からバラまく行事がありました。『お菓子といっても普段自分たちが買えないような20円とか30円とかするキャラメルやチョコなんかの高級品が多かった気がします。』子供達の情報はすごいもので今日は何処何処で菓子まきがあるというのをつかんでいたような気がします。本当にあの頃は結婚式がいっぱいありました。それでいつものように菓子を拾いに行こうとすると、駄菓子屋のおばちゃんも来ていて必死になって拾うのです。これが・・。もうそのすさまじいこと。それで拾った菓子を自分の店で売るんだからすごい。なんか、生きていくってこういうことなのかって感じが子供心にジーンと伝わってくるのです。 |
続き | / |