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2016/2/21

薪割り

浜松の遠鉄が終わってから、薪の手配に追われていた。薪ストーブ1年目なので、薪のストックがない。家の東に建っていた古い小屋を壊した材料を燃やしたり、知り合いから譲っていただいたりしていたのだが、毎日家にいる家庭内工業の我が家の薪の消費量は、相当のものだと、つくづく思った。そして、来年以降の薪も用意しなければならず、あっちこっちから、木を倒したので持っていっていいよとかお声を掛けていただくのだが、初心者の僕には、どの程度の木が薪に合うのか?などもわからず、ついつい太さ60センチ近くの大木までもらってきてしまう。

この太さになるとチェーンソーで玉切りもかなり大変な作業なのだ!これは、クルミの木なのだが、こんなに大きく育った木を薪にするのもかわいそうな気にもなって、この木でチェーンソーアートでもやり始めようかとも考える。

そして、広い庭に植わっている栗の木の剪定。梯子から落ちて、アバラを強く打つ。痛さで動けず、「これは、折ったかな?」と思ったけど、大丈夫だった。しかし、もう落ちてから2週間以上経つが、いまだに寝返りするのも痛い。一ヶ月掛かるという話も聞くので、当分我慢するしかない。

まあ〜この村に来て、田舎暮らしの毎日だが、危険なことも重労働なこともあるけど、玉切りした薪を斧で割る時は、僕にとっては好きな仕事だ。パカーンと気持ちよく割れる時は、スッキリする。





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