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2011/12/31 2011大晦日 いろんなことがあった。本当に凄い毎日だった。3.11があって、2つの会の発起人になって、あちこち奔走した。「ネコマチッタ物語」と「丹沢未来プロジェクト」どちらも、沢山の人の暖かい気持ちと、みんなの「何とかしなければ!」という想いの中で、本物になっていった。 そして、今年ほど、沢山の人と出会い、沢山の人に関わった年もない。そして、人前で、自分の想いを語り,人の気持ちにも、耳を傾けた。その中で、仲間が出来た。今まで、仲間を作らないようにと、いつもどこかでブレーキを掛けていた所が自分の中にあった。しかし,今は、仲間はいいもんだ!って思えるようになった。 僕たちが、これから、生きていくことで、何か新しい一歩を踏み出そうとしたら、それは,最初は個人の小さな一歩だけど、気づいたらその一歩は、大きな一歩に繋がるって思った。 僕は、今創ろうとしている作品や、「ネコマチッタ物語・ゼブラさんの手紙」が、100年経った未来に残せる作品を創りたいと思っている。100年後、「2011は、日本にとっても、地球にとっても大変な年だった。しかし、こんな素敵なこと考えて、みんなが集まって、こんな映画を創ったんだね」って思ってくれるような映画にしたい。きっと、その頃には、地球には、一基も稼働している原発はないことを祈っている。 そして、この1年、皆様には、本当にいろいろお世話になりました。そして、いろんな状況の中で、言葉が過激になったり、政府や一定の企業に対して、感情的になって、誹謗中傷したことで、心配させてしまったこと、この場を借りてお詫び申し上げます。 しかし、2012年も、おかしい事はおかしい!と言い、ばかやろ!と思う事は、「バカ!」と言わせてもらうかもしれません。 それでは、皆様にとって、充実した年であることを祈っています。
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