TOP |
![]() |
![]() |
2011/11/3 地球 昨日は丹沢・未来プロジェクトの第4回会合。中央大の新原さんの話もあってなかなか盛りだくさんだった。新原先生の話はとても面白かった。イタリアでのチェルノブイリ後の体験談や、今思う事などを、さすがに、学生に教えていらっしゃるからか、引きつけられるものがあった。もう日本だけでなく、地球規模で逃げても仕方ないという見解ももっている方だと思った。 瓦礫のことも、僕と同じような考え方をしてくれる人もいたのでちょっと安心した。たしかに、放射能の拡散は難しい問題だけど、さんざん電気を使って、汚い物が出たら、それは、要りませんでは、沖縄と同じになっちゃうと思う。 まあ〜ほんとのところは、どうなのか?わからないし、あの、木下さんのように、放射能の恐さを解いて回る人も出たりするけど、アーティストの出来ることはあると思う。僕たちは、僕たちの感じてることを、やらされているんだと思うので、今、やっていることを、一生懸命やれば、きっと、それが、この世の中を変えていける力になるって信じている。 自分の子供には、放射能の極力放射能の少ない食べ物を、だけど、夫は大きな会社に勤めていて、電気が必要だから、原発は仕方ないわ!って、ことが、この日本のあちらこちらで起きてる現象なんだと思う。 そういうこと言うと、また誰かに叱られるけど、もう、この日本の中でどこに逃げたって同じだと思う。この流れを変えるには、生き方を変えるしかないと思う。とても、難しいことだけど、少し変えれば、大きく変わる可能性を持ってると思う。 |
次 | / | 前 |