猫のはなしTOP


 
2004/4/26
ワンコロ

今日もシラを連れてT先生の所へ・・なかなか治りが遅い。最近ではエリザベスにも慣れて、自分の体の一部になってしまった感じ?だけど早く治ってほしい。T先生の所は今日も忙しい。病院の中は狭いので外で待つ。僕達の順番の前のワンコロ、目が充血して怯えている。っとそこに注射器を持ってT先生がやって来た。するとワンコロ必死で逃げようとする。飼い主もしっかり抑えればいいのに綱を離しちゃった。ワンコロ脱兎のごとく逃げていく。飼い主追いかける。T先生は落ち着いたもので「いつものことなのよ〜近くの人だからすぐ来るわよ〜。あの子は注射するといつもウンコするのよ。だから外で打とうと思ったのに!」先にシラを看て貰い雑談していると、さっきのワンコロと飼い主が帰って来た。「先生今度は中で打って下さい。」先生仕方なく入り口の中でブスッ!そしてしばらくすると、やっぱしウンコ。「アッ!ウンコ!」と僕とサチコ。飼い主仕方なさそうにでっかいウンコを片付ける。ワンコロ達が帰ったらT先生が、「こじまさん達のおかげよ。ウンコ!って大きい声出してくれたから、あの人仕方なくかたづけたのよ〜。いつもはそのままにして行くのよ〜」と言う。飼い主のモラルを問われるウンコ騒動でした。



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