子どもの頃のはなしTOP


 
2003/9/3
名古屋に行って来たがね〜

やっと今日名古屋から帰って来ました。たくさんの人や街に会うことが出来ました。親兄弟、同級生、恩師、育った街、すべてが用意されていたように、そこに佇んでいたり、そこで僕の帰りを待っていたような、気さえしました。街は随分変わりましたが、しかし、何も変わらず、「しん少年」がその街で今でも、遊んでいるような感じがしました。でも、この街や彼らは確実に僕の中にいて、僕の一部になっていることに気づきました。そのことに気づいた時、僕は嬉しくて嬉しくて、この街に頬ずりをしたくなったほどです。それは、感謝の気持ちとか、故郷の暖かさとか、そういったセンチメンタルな感情なのかも知れません。



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