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2004/9/6
イトウテルミー

実は我が家では、10年以上前からイトウテルミーという、特殊なお線香(7種の薬草が練り混んである)を使った、温熱療法をしています。その効能や方法はまた後日、日誌に描こうと思っていますが、なかなか特殊なので、説明しづらい処があります。とにかく、うちの家族は全員、どこか調子が悪くなると、まずこのイトウテルミーを頼りにします。一昨日の事です。そのお線香が切れたので、木村先生の所に買いに行く途中、ビットの野田君のお店に寄りました。野田君は夫婦で革製品を創る、本格派クラフトマンです。しかし、ここの所、肩こりがひどいらしく、「何かいい治療法はない?」と聞かれたので、イトウテルミーのことを話しました。すると、野田君夫婦は興味を持ったようで、いっしょに木村先生の所に行くことになりました。木村先生はもう80才になるホント小さな婆さんです。でも、いつも元気で、「わたしゃあ〜テルミーのお陰でいつも元気さ〜」と言います。さっそく野田君は上半身裸になって、テルミーをかけてもらいました。みるみる体が赤くなっていきました。そして、野田君がテルミーをしてもらう姿が、マザーテレサが幼子の頭を抱えて、あやしているような感じがして、感動しました。終わった後「どうだった?」って聞いたら「よくわからない」という感動のない答えでしたが、それが野田君らしいというか・・・まあ〜徐々に分かればいいんじゃない?



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