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2012/9/6

メッセージ2

この前書いた「ネコマチッタ物語・ 10年後」の台本を、前に農家の納屋でのお芝居をやった劇団の人に「読んでください」と渡したら、さっき電話があって、「お芝居にする方向で考えています!」って言われた。やった!

僕は、この原発に関しては、反対派も推進派も同じ方向を向かなければ、絶対に止まることはないと思っているし、止まったとしても、使用済みのことや、廃炉のことも含めても、人類が協力し合わなければと思っている。大飯原発の前で、機動隊員に傘を濡れないように、傘をさしながら、反対の声を上げている若い女性の写真を見た時にそう思った。

そして、このネコマチッタもそうだと思った。トンガリをもう一度登場させて、愛することで、気づき、後悔、そして再生することが、僕達の未来だと思った。そのためには、トンガリもかなり厳しい痛みを受けなければならないが、それも乗り越える愛があると思う。

今年の終わりか、来年の始めには、お芝居が完成するかもしれない?うき。

 

 

 

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